男性不妊に効果のある市販漢方【精子濃度・数・運動率・静脈瘤改善】

妊活医薬品
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  • 漢方は男性不妊に効果があるの?
  • 市販漢方と処方漢方の違いが知りたい。
  • 漢方はいつ飲んだらいいの?
  • どの漢方を選べば精子の質が改善されるか知りたい。

こんな疑問にお答えします。

漢方薬は医薬品扱いになります。私が勤めているドラッグストアでも当然取り扱っています。

どちらかというと高齢の人が購入する頻度は高く、若い方はあまり購入する姿を見ることはありません。

不妊外来の初期段階では薬物療法として漢方を処方する病院やクリニックもあり、不妊に対して一定の効果があることが判明しています。

薬局でも普通に誰でも購入できるものですが、漢方は難しく、一般人が自分に合った漢方を選ぶのは至難の業です。

この記事でわかること
  • 漢方が男性不妊に効果があることが理解できる
  • あなたの体質タイプを知ることであなたに合った漢方がわかる
  • 適切な漢方を選ぶことで改善したい不妊症状を改善でき妊娠の確率が上がる

男性不妊を調べていて、漢方にたどり着いた人にとってはこの記事はそのまとめとして十分な価値があるでしょう。

あなたの症状や改善すべき内容によってどの漢方製剤を選択するべきか、または漢方ではなくサプリ等で改善に挑戦すべきかがわかってきます。

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可能な限り論文や研究結果も合わせて載せています。

漢方について

漢方薬はいくつもの生薬を組み合わせて作られた薬になります。数千年の年月をかけて、症状に合った生薬の組み合わせが生み出されてきました。

それを元に、日本の現状に合わせて発展してきたものが漢方薬になります。

漢方という呼び名は日本の伝統医学を指すものです。

漢方は効果があるのかないのか?

よく店頭でも相談されるのですが、漢方は効果があるんですか?という質問です。

医薬品ですので効果がないということはありません。厚生労働省からしっかり認可を得たものだけが医薬品として認定され、認定されるまでには膨大な時間とお金が必要となります。

しかし、医薬品には個人差というものが必ず存在します。その中でも漢方に関しては個人差どころの話ではありません。

服用する人の体質に合った漢方を服用することでしっかりと効果が感じられるのですが、その反面、体質に合っていない漢方を服用した場合、どれだけ継続しても効果が出てこないでしょう。

要はあなたの体質をまず見極めて、現在の症状から服用する漢方を選ぶ必要があるのです。

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そしてこれが一般人には非常に難しく、漢方は効果がないと広まった原因の1つにもなります。

市販漢方と処方漢方の違い

漢方は保険が適用されます。

保険診療で使用できる医療用漢方製剤は148種類ほどあり、全体の9割の医師がこれを利用しています。

市販で漢方で有名なものとして、ツムラの漢方とクラシエの漢方があるかと思います。

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この2社は約130種類近くの漢方製剤を発売しています。

私の勤めているドラッグストアではクラシエを中心とした品ぞろえになっています。

この市販漢方と処方漢方の違いをご存知でしょうか?

含まれている生薬成分はどれも同じなのです。違いとしては服用量になります。

処方漢方の場合は、医師の判断に基づいて選択されますが、市販の場合、基本的にはあなた自身の選択によって服用することになります。

ですから誰でも服用できるように、安全性を考慮して、1日の服用量を調整されている場合があるのです。

漢方を服用するベストなタイミング

漢方を服用するタイミングは食前になります。

これは漢方の吸収を考慮した場合のタイミングになります。しかし漢方はあくまで体質改善を目的として存在しています。

風邪薬や鎮痛剤などと違い服用して数時間でスパッっと効果が感じられるものではありません。

一定期間継続した服用でさらに、あなたに合った漢方の場合、徐々に効果が表れてくるものです。

1日の食事の前ならどこでもいいので、あなたが服用を忘れないタイミングで服用するのが良いでしょう。

また水で飲むのか、お湯で飲むのかについての質問もたまに受けます。

水で飲むのが基本ですが、漢方の中には温める効果を持つものが多く、医師の中には香りや味も効果の一つと考えている人もいます。

医師から指示があった場合はその通り服用しましょう。

病気や症状によって効果がでるまでの服用期間は異なります。慢性疾患の場合は1~2か月程度で効果がでてくることが多いです。3か月服用しても何も効果が感じられない場合は、相談するか別の漢方製剤に切り替えることを検討すべきでしょう。

漢方の副作用について

漢方は副作用がほとんどないとされ、気にせず服用する人もいますが、中には危険な副作用を起こす漢方もあります。

その一部だけご説明します。これだけ覚えておけば十分でしょう。

甘草(カンゾウ)

抗炎症作用・鎮痛作用・解毒など多くの効果があり、漢方処方の7割以上に含まれている生薬の王様です。初期症状として、手足のしびれやつっぱり感・脱力感、その他全身の倦怠感、むくみ、口渇、食欲不振などが現れます。長期服用は避けましょう。

麻黄(マオウ)

名前からして怖いですが。中枢神経や自律神経に作用して活発化させるので、適切に使用すれば様々な良い効果があります。新陳代謝を活発にして体を温めたり、気管支を広げて咳を鎮めたり、頭をスッキリさせて集中力を高める効果もあります。大量に摂取するとアドレナリンがどばどば出るような興奮状態を擬似的に作り出せるため、注意してください。

大黄(ダイオウ)

便秘に効果のある漢方製剤のほとんどに入っています。センナは有名ですが共に大腸刺激性下剤に分類されます。大腸刺激性下剤の一番の問題は長期間常用し続けると耐性ができて量を増やさないと効かなくなることです。最悪の場合はそれなくして便通できない体になってしまいます。センナを毎回購入する人もいますが、おそらくもう手遅れかもしれません。

男性不妊と漢方について

中国の中医学では、男性不妊症を不育症と呼びます。不育症を特に腎精不足の観点から弁証します。

さらに脾虚が原因の気血不足、肝鬱や肝経の湿熱などが特に関係すると考えられます。

中国3000年の歴史の中でも悩まされた人が多く、無子(不妊症)に関する古書は161冊にものぼり、その治療法に至っては897通りの処方が残されているほどです。

漢方と不妊に関する論文

漢方と不妊に関する論文をまとめました。

これによって漢方が男性と女性の不妊に一定の効果があることがわかるかと思います。

柴胡竜骨牡蠣湯は、精液所見の改善効果を示すとともに副作用も軽微で妊娠率が21%であり、期待できる治療である。

精索静脈瘤の男性に桂枝茯苓丸(7.5g/日) を3か月以上投与して、投与前後の精子を調べる。精索静脈瘤の消失率 80%、精子濃度の改善 71.4%、精子の運動率の改善 62.1%と改善傾向が見られた。

柴胡加竜骨牡蛎湯で精子濃度、精子運動率とも有意差を持って上がっていることが確認された。治療前の精液量、精子濃度、精子運動率が2.5mL、68×106/mL、13.2%だったが、3ヵ月後は2.5mL、160×106/mL 、62.5%となった。さらに投与後6ヵ月後で妻の自然妊娠が確認された。

柴胡加竜骨牡蛎湯が49名、桂枝加竜骨牡蛎湯が8名、補中益気湯が20名、牛車腎気丸が23名となり、3ヵ月ごとの評価では、柴胡加竜骨牡蛎湯で精子濃度、精子運動率とも有意差を持って上がっていることが確認された。桂枝加竜骨牡蛎湯、補中益気湯、牛車腎気丸でも全体的に上昇傾向が見られ、一部は有意差を持って改善していた。

補中益気湯は精液所見のうち、特に精子運動率を有意に改善させることが明らかとなった。

八味地黄丸の造精機能や、精子活動性に対する作用機序はいまだあきらかではない。中等度の乏精子症や精子運動率の低下している精子無力症に対して著明な改善がみられ。高度の乏精子症例でも25%に効果が認められたと報告している。八味地黄丸投与がインポテンス患者に対して76.9%の高率で有効であったと報告している。このような男性不妊症やインポテンス患者に効果が得られた作用機序として、八味地黄丸の構成成分のうち地黄、山薬、山茱萸に含まれる滋養強壮強精作用が効果を発揮したものと推測。

牛車腎気丸により、精子運動率に対して53%の症例に有効性を認めた。精子数は33%に有効な増加を認め、精子濃度10×to6/ml以上の症例に有効であった。

これだけ有用である報告が多数存在します。

しかしながら医薬品である漢方であってもサプリメントと同様100%効果があるものではありません。非常に残念です。

まずもって上述したように、自分のタイプをしっかり見極めることが非常に難しく、そこを間違ってしまっては服用している時間もお金も無駄になってしまうからです。

あなたの体質タイプは自分で判断するよりもしっかりとした専門医に診てもらい診断されるべきかと思います。

男性不妊における12のタイプ

中医学では、男性不妊である不育症を特に腎精不足の観点から弁証します。

そこから12のタイプに分けることができます。

  1. 腎陽虚証
  2. 腎陰虚証
  3. 腎精不足証
  4. 腎気不固証
  5. 脾胃気虚証
  6. 脾胃陽虚証
  7. 寒湿困脾証
  8. 肝血虚証
  9. 肝火熾盛証
  10. 肝腎陰虚証
  11. 肝胆湿熱証
  12. 肝郁気滞証

別に覚える必要はありません。何のことかさっぱりですよね。

病院等に行くと問診と合わせていつくかの質問があり、それによりあなたの体質を見極めます。

そこでまず初めに虚弱な体質(虚証)と頑健な体質(実証)を判定し、その後、場所によっては腹診や触診を行い、処方を決めることになります。

虚証・・・消化吸収機能が弱く栄養状態不良で生命反応の予備力低い、治癒機転に働こうとするエネルギーが不足している状態。
実証・・・消化吸収機能が強く、栄養状態は良好あるいは過剰で、生命反応の予備力が高い、身体のエネルギーが豊富あるいは有り余っている状態(必ずしも健康的ではない)。
判断材料の一部として以下のものがあります。
虚証実証
体格きゃしゃがっしり
体系やせ型または水太り小太り
栄養状態不良で皮下脂肪が薄い良好で皮下脂肪が厚い
活動性疲れやすく消極的疲れにくく積極的
皮膚乾いてたるんでいるつやと張りがある
筋肉弾力がない弾力がある
か細い力強い
寝汗よくかくかかない
食事量少ない多い
過食すぐ満腹になる平気
空腹耐えられない平気
冷たい飲み物飲食胃腸の調子を崩しやすい平気
食後の眠気・倦怠あるない
便通うさぎのふん状または軟便・下痢太くて硬い便
便秘の時平気不快になる

これを自分自身で判断することができるでしょうか?

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非常に難しいですよね。

ですから自分のタイプは専門医や医師に相談し診てもらった方が良いのです。

人間ですから医師でも判断を誤ることが当然あります。それだけ漢方製剤の見極めは難しいと思ってください。

あなたの体質タイプを見分ける方法

そうはいっても近くに専門医がいなかったり、やはり病院へ行くのが面倒くさい、億劫だと思う人も当然いることでしょう。

今ではあなたの体質を診断してくれる便利なツールが数多くあります。

こちらからクラシエ漢方の体質診断ページへ飛べますので是非診断してみてください。

しかし、やはり実際に直接医師や専門医に診てもらう方が正確であることには変わりません。

そして診断結果からあなたに合った漢方製剤を選び出します。

男性不妊に効果のあるおすすめ漢方薬6選

漢方には種類がたくさんあって普通はどれがいいのかわからないと思います。

漢方の中でも男性不妊の改善に期待できるおすすめ漢方をまとめました。

あなたの体質タイプをまずは見極めて、適切な漢方を選んでみてください。

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どれも研究によって一定の効果が報告されたものだけ載せました。

精子濃度や運動率を改善したい男性向け(体力がある人) 柴胡加竜骨牡蛎湯

柴胡竜骨牡蠣湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)についてです。

  • ストレスが多い人
  • 髪の抜け毛が気になる人
  • 体力があるタイプ
  • 精子濃度を改善したい人
  • 精子運動率を改善したい人

このような男性におすすめです。

効能効果:体力中等度以上で、精神不安があって、動悸、不眠、便秘などを伴う次の諸症: 高血圧の随伴症状(動悸、不安、不眠)、神経症、更年期神経症、小児夜泣き、便秘、ツムラ(驚きやすい、精神不安、尿量減少、今日腹部動悸、便秘)

漢方では眠りには「気」が関連していると考えます。例えば、赤ちゃんがたくさん寝られるのは、気が十分に足りていて、体の中をきちんと巡っているからです。

ところが大人になると疲労や精神的ストレスといったものが増えてきます。疲労やストレスは気の巡りを邪魔して止めてしまいます。気が止まると体に熱がこもり、こもった熱は頭に昇って脳を疲れさせてしまいます。

柴胡加竜骨牡蛎湯は、気を巡らせ、体にこもった熱を冷ますとともに、心を落ち着かせる処方で、脳の興奮からくる不眠を改善します。

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精子濃度や運動率を改善したい男性向け(体力がない人) 桂枝加竜骨牡蛎湯

桂枝加竜骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)についてです。

  • ストレスが多い人
  • 髪の抜け毛が気になる人
  • 体力がないタイプ
  • 精子濃度を改善したい人
  • 精子運動率を改善したい人
  • EDの人

このような男性におすすめです。

効能効果:体力中等度以下で、疲れやすく、神経過敏で、興奮しやすいものの次の諸症:神経質、不眠症、小児夜泣き、夜尿症、眼精疲労、神経症

「気」「血」のバランスが悪いと、些細なことが気になって落ち着かなくなったり、ちょっとしたことで興奮したりするなど、一般的に神経質といわれる状態になると考えられています。

桂枝加竜骨牡蛎湯は体のバランスを整える桂枝湯をベースにした処方になります。「気」「血」のバランスを整えて、心を落ち着かせます。

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特に精子運動率を改善したい男子向け 補中益気湯

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)についてです。

  • 朝起きるまでに時間がかかってしまう方
  • めまいがしたり、ぼーっとしたりすることが多い方
  • 電車などですぐに座りたくなる方
  • 精子運動率を改善したい人

このような男性におすすめです。

体力虚弱で、元気がなく、胃腸のはたらきが衰えて、疲れやすいものの次の諸症:虚弱体質、疲労倦怠、病後・術後の衰弱、食欲不振、ねあせ、感冒

「気」は、人の体を支えるすべての原動力のようなものなので、気が不足している人は電池が切れた携帯電話のようなものになります。機能は壊れていないのに、動力がないので動けません。

補中益気湯は、「中(体の内側)を補い気を動かす」という意味で名付けられています。胃腸のはたらきを高め、食欲を出すことで「気」を増やし、「気」を上のほうに動かして巡らせることで、疲れを改善していく処方です。

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精子の数やEDを改善したい男性向け 八味地黄丸

八味地黄丸(はちみじおうがん)についてです。

  • トイレががまんできないことが多い方
  • 手足が冷えることが多い方
  • 精子数を改善したい人
  • EDの人
  • 白髪が気になる人

このような男性におすすめです。八味地黄丸は漢方の中でも比較的有名な部類だと思います。頻尿で使用する人が非常に多いです。

効能効果:体力中等度以下で、疲れやすくて、四肢が冷えやすく、尿量減少又は多尿でときに口渇があるものの次の諸症:下肢痛、腰痛、しびれ、高齢者のかすみ目、かゆみ、排尿困難、残尿感、夜間尿、頻尿、むくみ、高血圧に伴う随伴症状の改善(肩こり、頭重、耳鳴り)、軽い尿漏れ

八味地黄丸は、体を温め体全体の機能低下をもとに戻していく処方です。「気」「血」「水」を増やし、巡らせる生薬と、体を温める生薬の組み合わせで頻尿や軽い尿もれ、残尿感、夜間尿などを改善していきます。

また、腎気丸の別名があるように、昔から腎虚に対して用いられてきました。漢方でいう腎とは、現代医学でいう腎臓だけでなく、副腎、膀胱、そして生殖器を含めた総称です。

八味地黄丸は、腎のはたらきを良くする生薬を主薬に8種類の生薬が配合され、新陳代謝機能を高めて中年以降の保健薬・治療薬として効果があります。

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精索静脈瘤の男性向け 桂枝茯苓丸

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)についてです。

  • 精索静脈瘤の人
  • 下半身の冷えがとくにつらい人
  • シミができやすい人

このような男性におすすめです。

効能効果:比較的体力があり、ときに下腹部痛、肩こり、頭重、めまい、のぼせて足冷えなどを訴えるものの次の諸症:月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、血の道症、肩こり、めまい、頭重、打ち身(打撲症)、しもやけ、しみ、湿疹・皮膚炎、にきび

桂枝茯苓丸は比較的体力があり、ときに下腹部痛、肩こり、のぼせて足が冷える方の生理不順、生理痛、更年期障害、しみ、にきびなどを改善します。

血液の流れを良くし、ホルモンのバランスをととのえる働きがあります。

滞った「血」の巡りを良くすることで、下半身に熱をめぐらせて、のぼせや足冷えなどを感じる方の生理痛、月経不順、月経異常などを改善します。

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精索静脈瘤を改善したとされる報告は上述した通りですが、精索静脈瘤は意外と男性不妊者に多い傾向のある症状です。

精子濃度や運動率を改善したい男性向け(冷え症の人) 牛車腎気丸

牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)についてです。

  • 動かすと痛いが、休むと楽になるという人
  • 手足が冷たく、痛みのある人
  • 疲れやすい方
  • 精子濃度を改善したい人
  • 精子運動率を改善したい人

このような男性におすすめです。

効能効果:疲れやすくて、四肢が冷えやすく尿量減少または多尿で時に口渇がある次の諸症:下肢痛、腰痛、しびれ、老人のかすみ目、かゆみ、排尿困難、頻尿、むくみ

八味丸に牛膝と車前子を加えたもので、腎気丸の部類に入ります。腎気とは、漢方でいう腎(泌尿生殖器)の働きを高め、元気や精力をつけるという意味です。

体力をつけ、水分の循環をよくする作用があります。足腰や泌尿生殖器など下半身の衰えに最適です。一般的に高齢の人に用いることが多く、体力が低下し、顔色もすぐれず、冷えをともなうときに向きます。

具体的には、足腰の冷えや痛み、しびれ、夜間頻尿、多尿、尿量減少、むくみ、かすみ目、皮膚のかゆみなどに用います。また、そのような症状をともなう前立腺肥大症や糖尿病にも適応します。

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まとめ

まとめ
  • 漢方は体質改善を目的とされる医薬品の為、体質に合った漢方を選ばないと効果への期待は高くない
  • 市販と処方では服用量が違うだけで生薬成分は同じ
  • 漢方を服用する場合は食前がベスト
  • 自分の体質タイプを見極めることができる
  • 漢方でも精液量・精子の数・精子運動率・ED・精索静脈瘤の改善に期待できるものがある

何かしら不妊に効果があるとされるものを服用スタートしたとして、効果が分かってくるのは数か月後になります。

この期間はもどかしいというのはどの不妊治療経験者も感じることでしょう。

私もこの不妊治療期間は非常に辛く、もどかしい気持ちが数か月続きました。それでも改善できると信じて淡々と継続だけを続けていきました。

しかし、100%効果がでるものでもありません。

それでも何かにすがりたくなる気持ちで治療をすることになります。その間、支え合うのが夫婦というものだと思います。

中には夫婦仲がこじれる場合もありますが、心から子供が欲しいと願う気持ちがあれば、夫婦できっと乗り越えていけると信じています。

夫婦で話し合う時間を十分に取って、夫婦二人で妊娠を目指していかなくてはいけませんし、そうしなければ結局出産まで至ったとしても育児中に、より険悪な関係になりかねません。

どちらに不妊の原因があるにせよ、不妊治療は夫婦で一緒に乗り越えていく大きな壁です。

あなたのせいで、お前が原因だ、そんな夫婦をこれから授かるかもしれないお子様は見たいはずがありません。

お互いのことを想って不妊治療に早目に取りかかってください。

私も初めは半信半疑でサプリメントを服用していました。辛くて、出口が見えないことがとても苦痛でした。

それでもどうしても子供が欲しいという気持ちは変わらず、妻と共に不妊治療を頑張っていました。

私は妻をママにしてあげたかった。逆に妻は私をパパにしたくて頑張っていれくれたそうです。

辛くても、お互いを想う気持ちがあれば何でも耐えられます。あなた方夫婦も諦めることなく、今できることを精一杯やってみましょう。

完全に諦めるのは行動してからでも遅くはありません。

 

不妊治療を数か月から数年し、ようやく授かった命を無事産むことができ、そこから育児をし、二人目を作ろうとするとどれほどの年月が経っていると思いますか?

二人目不妊というのは一人目より年月が経過していることで卵子と精子の質が低下していることが原因の一つでもあります。

また今は公私共に縛られることがなく、不妊治療ができていても、数年後、忙しくない保証はありません。

人生どこで何が起こるかなんてわかりません。ですから不妊治療は早いに越したことはないのです。

不妊を経験した人は必ずもっと早くしていればよかったと後悔します。私も同じです。

同じ後悔を味わって欲しくありません。まず何かしら一歩踏み出してみてください。

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漢方以外でも精子を改善する方法はたくさん存在しています。

漢方は医薬品ですが、実際に病院等で処方されるのはサプリである場合が多いです。

医薬品ではないサプリが処方されるのはおそらく論文や研究データが多いからだと思いますし、やはり漢方の場合は体質の見極めが難しいのではと個人的には感じています。

私のように男性不妊を克服できるよう祈っています。

参考文献

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