体外受精・顕微授精の妊娠確率を上げる2つの方法【1回に全力で臨め】

不妊治療

 

スパーム
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体外受精の確率を上げる方法が知りたい

顕微授精の成功率を上げる方法が知りたい

体外受精最小限の回数で妊娠を目指したい

こんな疑問にお答えします。

妊娠は奇跡です。妊娠を絶対に成功させ、無事に出産まで至らせる方法は今の医学をもってしても不可能です。

それでも妊娠の確率を1%でも高め、積み重ねて行った先に妊娠という奇跡が起こり得るのです。

生殖医療の最高峰である体外受精、顕微授精ですが、その歴史はまだまだ浅く、半世紀ほどしか経っていません。

ただ指示されるがままではなく、あなた自身でもできる妊娠率を上げる方法を続けてみませんか?

この記事でわかること
  • 体外受精と顕微授精の成功確率を上げる方法がわかる
  • 継続することで精子と卵子の質を高めることが期待できる
  • 結果、妊娠の可能性が高まる

体外受精は身心的・経済的負担が重い

自然妊娠で一定期間授からない場合ステップアップをして人工授精となりますが、その場合、何かしらの不妊原因が隠れている可能性があります。

人工授精でも妊娠まで至らない場合、あるいは可能性が厳しいと判断された場合、体外受精か顕微授精の提案がなされます。

体外受精、顕微授精共に何かしらの不妊原因があり、その原因は深刻な場合が多いのですが、妊娠確率は自然妊娠の平均よりも高いと言われています。

特に顕微授精の場合、理論上は1匹でも動いている精子が見つかれば授精は可能ということになりますので、無精子症の男性には非常に嬉しい光となる生殖医療となります。

無精子症であっても、睾丸を切り開いたりしてくまなく探せば、1匹は見つけることができる可能性があると言われているからです。

その反面、費用は非常に高額になります。

体外受精の場合は1回が20万~50万、顕微授精の場合は40万~70万というレベルになりますので、普通は家計に打撃を受ける金額です。

さらに身心への負担もかかります。旦那様は言葉は悪いですが、ただ射精をすればいいだけです。大した負担ではありません。

ただ、奥様の身体的負担は非常に大きくなりますし、もし成功しなかった場合の精神的ダメージも大きくなってしまうのが特徴です。

旦那様は不妊治療をする場合、奥様に感謝しなくてはいけません。あなたの何倍も苦労をして痛い思いをして協力していることを知ってくださいね。

身心的、経済的負担が大きい故、できるだけ少ない回数で、できれば1回で体外受精、顕微授精を成功させ、妊娠に至りたいと誰しも思いますよね。

ですから、妊娠の確率を1%でも上げて、治療に望めるよう、精子と卵子の準備をする必要があるのです。

体外受精・顕微授精の成功確率を上げる2つの方法

体外受精も顕微授精も精子と卵子の準備が重要です。質の良い精子と卵子、つまり授精しやすい精子と卵子を準備し、受精卵になる確率を高めることが妊娠の確率を高める方法に繋がります。

よく、精子が若返る、卵子が若返るなどと表現しているサプリもありますが、若返るということはありえません。

今現在あなたの年齢で最大限の力を発揮できる精子と卵子にするとイメージしてください。今より良くなることはありませんが、これ以上悪くさせないということです。

精子の場合、精子数・運動率・奇形率・質の4つが妊娠には不可欠ですが、体外受精・顕微授精の場合、精子数と運動率はそれほど重要とはなりません。

最も重要視されるのが精子奇形率と質です。どちらも受精卵になる先体反応が起こりやすく、流産のリスクに繋がります。

流産は染色体異常が多くの原因を占めていますが、後期流産は母体が主な原因です。しかし、流産の50%は精子の質=DNA損傷ダメージが原因ということが徐々に判明してきています。

精子の奇形率と精子の質を良くすることが受精卵成立に繋がり、流産リスクを減少させることに繋がるわけです。

このサイトは男性不妊の方を応援するものですので、精子に焦点を絞って説明しています。

精子の奇形率を下げる

精子奇形率と奇形児は関係しませんので安心してください。

奇形精子は運動率が低下し、受精の先体反応を起こしにくいということが問題です。

自然妊娠や人工授精でももちろん重要ですが、体外受精・顕微授精でとりわけ重要であると言われています。

ちなみに正常形態精子が100%の男性はこの世に居ません。

精子の質を上げる

精子数・運動率・奇形率もまとめて精子の質という言い方をする場合もあります。

「精子の質が良い」=「妊娠しやすい精子」と置き換えることができます。さらに妊娠しやすい精子ということは、受精を促す先体反応が起こりやすく、流産リスクが少ないということも意味しています。

精子の質や卵子の質を考え始めるべきは30代後半のご夫婦からになります。35歳を過ぎると女性は当然、男性であっても老化が起こり始めるからです。

つまり30代後半で、人工授精を行おうとした場合、精子の質を高めることを優先に行うべきと考えます。

精子の質はどの方法でも非常に重要ですが、とりわけ体外受精・顕微授精では非常に重要であると言われています。

なお、卵子の質を上げる方法も、精子の質を上げる方法と基本的には同じです。

不妊治療の場合、卵子側ばかりが注目され、奥様は大変に感じるかもしれませんが、精子の質も非常に重要であることを知ってください。

流産の半分は精子の質が原因なのです。ご夫婦で努力するのが不妊治療です。どちらか一方だけが頑張らなければいけないということはありません。

タイミングもかなり重要

体外受精、顕微授精も実はタイミングが重要です。

体外に取り出して、受精させるからあまり関係ないと感じる人もいるかもしれませんが、そうではありません。

精子はいつ射精しても採取できますが、卵子はそういうわけにはいきません。体内でしっかり卵子が育ってから、タイミングよく授精させる必要があります。

ただ、卵子の成熟度を確認しながらタイミングを計るのはご夫婦ではできません。病院やクリニックの指示にしたがいましょう。医師や培養部の腕の見せ所だと思います。

まとめ

まとめ
  • 体外受精・顕微授精は身心的・経済的負担が大きい
  • 精子と卵子の質を高めて準備しておくことが受精卵成立に繋がる
  • 精子の奇形率を下げ、精子の質を高めることが成功率を上げることに繋がる
  • 流産の半分は精子の質=DNA損傷ダメージが影響していると言われている
  • 卵子を取り出し、受精させるタイミングも重要

授精卵=精子+卵子です。受精卵に至るまではご夫婦の努力でその確率を多少なりとも高めることができる可能性があります。

受精卵になってからは医師や培養部の技術力等に左右される所があります。

例えば、顕微授精の場合、受精卵を損傷させることなく行う必要がありますし、成熟レベルが最適かどうかは重要です。

とはいえ、病院を選ぶのはあなた方ご夫婦ですので、納得できるしっかりとした選択ができるよう、ご夫婦で何度も話し合ってみてはいかがでしょうか。

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