フーナーテスト結果が「不良」や「ゼロ」だった夫婦が読むべき記事

不妊検査

 

スパーム
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フーナーテスト結果が良くありませんでした、どうしたらいいでしょうか?

テスト結果、精子がゼロってどういうこと?

結果が悪く、どうすればいいのか落ち込んでいます

こんな疑問にお答えします。

この記事でわかること
  • フーナーテスト結果が不良やゼロの原因がわかる
  • 妊娠を諦める必要がないことがわかる
  • 次のステップに進むことで妊娠の可能性が高まる

フーナーテスト結果が「不良」「ゼロ」の原因

フーナーテストの結果が不良やゼロなど悪かった場合、それは不妊の原因が潜んでいる可能性が多少なりともあると判断できます。

なかなか妊娠しない場合に受けるテストですので、悪い結果がでることも覚悟していたはずです。

問題は、その結果から次への行動を早期にするのか、ただ落ち込んでいるだけなのかということです。

まずはその結果に至る原因から確認していきます。

  • フーナー「不良」精液検査「異常なし」の場合
  • フーナー「不要」精液検査「異常あり」の場合
  • フーナー「ゼロ」の場合

上記3パターンが考えられます。他にもフーナー「良好」のパターンもありますが、「不良」の場合に絞って考えていきましょう。

フーナー「不良」精液検査「異常なし」の場合

フーナーテストが不良で、精液検査が異常ない場合に考えられる原因はなんでしょうか?

精子の状態は日々変化しますので、テストの時たまたま良かった場合も当然考えられますので、精液検査は何度か行った方がいいと思われます。

  1. 卵管が詰まっている
  2. 抗精子抗体
  3. タイミングが間違っている
  4. 子宮頸管粘液不全
  5. 相性が悪い
  6. 原因不明

 

以上が考えられます。

卵管が詰まっている場合は精子が子宮まで通る道が塞がっている状態です。その場合自然妊娠、人工授精共に厳しい可能性となります。

卵管の詰まりは卵管造影によって解消することが可能です。

抗精子抗体は精子を無力化するものです。割合は低いですが、もし抗精子抗体の場合、人工授精でも可能性は非常低くなります。

ただ抗精子抗体の場合、フーナ「ゼロ」という結果になりやすいと考えられますので「ゼロ」でない場合はそれほど気にする必要はないかもしれません。

タイミングが間違っている場合、不良という結果が出やすいです。これは医師といえども間違えることは十分ありますので、何度がフーナーテストを行うべきだと思います。

頸管粘液が十分準備できていない状態の場合、精子が上手く動いて子宮を目指すことができないことがわかっています。

加齢や個人差でその量は変化しますので、妊娠用ゼリーを使うことである程度の改善は可能です。

相性が悪いとは、白血球が精子を攻撃してしまう場合も当てはまります。

妊娠すると白血球数が増加することがわかっています。精子を異物と判断してしまうわけです。

まずは血液検査をして白血球数を確認してもらいましょう。

原因不明とは今の医学では判断できないものや、検査で見つけられないものを言います。その中には加齢やミトコンドリアの不活性なども含まれます。

染色体異常もこれに該当すると考えた方がいいかもしれません。

フーナー「不良」精液検査「異常あり」の場合

フーナーテストが不良で、精液検査が異常ありの場合に考えられる原因はなんでしょうか?

  1. 上記原因全て
  2. 造精機能障害

フーナーが不良ですので、上記精液検査異常なしの場合の原因に加え、造精機能障害が考えられます。

いわゆる男性不妊というものですが、男性不妊には大別して4つに分けられます。

精子数が少ない乏精子症、精子運動率が低い精子無力症、精子の奇形率が高い精子奇形症、精子がない無精子症です。

無精子症以外の場合は、サプリ等でも改善することが十分期待できます。

こちらのサイトで数多くご紹介していますので、ご覧ください。

男性不妊の原因で一番多いのが精索静脈瘤になります。精索静脈瘤を改善することで無精子症にも一定の改善となるケースもありますので諦める必要はありません。

とはいえ、精子の状態は日々変化をします。精液検査は何度か受けるべき検査だと思われます。

フーナー「ゼロ」の場合

フーナーの結果がゼロの場合、ショックは隠しきれないと思います。

今まで疑ったことがないはずですし、精子が1匹もいない、全て死滅している等の場合、妊娠の可能性はないわけですから。

原因は上記全て考えられるものの、何度行ってもゼロだった場合、特に以下の可能性が高いと思われます。

  1. 抗精子抗体
  2. 造精機能障害
  3. 原因不明

 

抗精子抗体の割合は少ないものの、もし認められた場合、精子を死滅あるいは無力化するものですので真っ先に疑われる原因です。

女性のみならず男性が持っている場合もあります。

またフーナーゼロで精液検査が異常ない場合はいいのですが、精液検査が異常の場合、自然妊娠の可能性がかなり低い造精機能障害である可能性が高いです。

最悪の場合、無精子症も疑った方が良いかもしれません。

結果が悪くても落ち込む必要はない

テスト結果が不良であっても妊娠は可能です。実際に、不良という結果であっても自然妊娠したご夫婦はたくさんいらっしゃいます。

テスト結果が不良の場合、落ち込むご夫婦が多くいらっしゃいますが、世界的に推奨された検査ではありませんし、ほんの数回のテストだけで判断するのは早計です。

最終目的は、妊娠し元気な赤ちゃんを無事に産むことですので、その為に原因を突き止めて、今後の不妊治療方針に反映していかなくてはいけません。

フーナーがもしゼロという結果であっても、そのまま自然妊娠を挑戦し続けていたらもしかするとずっと妊娠できないかもしれません。

そこで気づくことができたことをポジティヴに捉えてください。

妊娠には年齢という容赦ないリミットがあります。ですから、妊娠の可能性が極めて低い挑戦をずっと行うよりも、次の段階へステップアップすることで妊娠の可能性が高まります。

まとめ

まとめ
  • フーナーテストの結果が悪くても自然妊娠を諦める必要はない
  • 原因があることがわかったということをポジティヴに捉え、次の治療に反映していくことが重要
  • 女性側の原因と男性側の原因がある
  • 早期に治療に取り組むことで妊娠の確率が高まる

私もフーナーテストを行いましたが、結果は悲惨なものでした。ゼロではなかったのですが、自然妊娠が厳しいというものでした。

でもそこから私の精子力が低いということに気づくことができたのです。

奥様に原因があるにせよ、旦那様に原因があるにせよ、どっちが悪いということではなく、夫婦二人で治療し、妊娠を目指していかなくてはいけません。

私は妻をママにしてあげたくて必死に頑張りました。

妻は私をパパにしてあげたくて頑張ってくれたそうです。

不妊治療は夫婦の気持ちが同じ方向を向いていないと非常に辛いものとなります。

フーナーテストの結果をしっかりご夫婦で共有し、お互い、妊娠するために何ができるのか、何をしなければいけないのか話し合い、進んでいく必要があります。

妊娠できる今という時間をどうか大切にしてください。

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