【精子の運動を助ける妊活アイテム】おすすめ妊娠用潤滑ゼリー3選

精子の運動率を上げる
スパーム
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潤滑ゼリーは精子に悪い影響はでないの?

潤滑ゼリーを使うと妊娠する確率が上がるのかな?

男女の産み分けがしたい。

おすすめの潤滑ゼリーが知りたい。

こんな疑問にお答えします。

この記事でわかること
  • 潤滑ゼリーの種類と内容をしっかり理解することができる
  • 適切な潤滑ゼリーを選ぶことで妊娠に近づくことができる
  • 潤滑ゼリーによって夫婦の営みが増え、仲も良くなり妊娠の確率が上がる

潤滑ゼリーをご存知でしょうか?セックスをする際に膣内に男性性器を挿入しやすくするためのアイテムです。

では、潤滑ゼリーには妊娠の妨げになるものと妊娠の確率を上げるものがあることはご存じですか?

潤滑ゼリーとは?

妊娠はよくよく考えると非常に確率が厳しく、奇跡的な部分があります。

性交渉において男性の勃起と、女性の場合は挿入に十分な潤いが必要となります。

そして妊娠するタイミングには受精可能期間というものもあります。

男女の条件がシンクロすることで初めて性交渉が成功するわけですが、挿入できない、痛いという状態を手助けしてくれるアイテムがこの潤滑ゼリーになります。

潤滑ゼリーの種類

潤滑ゼリーと聞いてローションやコンドームについているゼリーを想像する人もいるかと思いますが全て目的用途が違います。

一括りに潤滑ゼリーといっても想像される種類を見てみると妊娠用潤滑ゼリー、挿入用潤滑ゼリー、ローション、コンドームについているゼリーの4種類に分けられます。

そして潤滑ゼリーの成分によっては妊娠の妨げになる成分もあるのです。

性交痛衛生面精子産み分け
妊娠用潤滑ゼリー
挿入用潤滑ゼリー××
ローション××
コンドーム××

上記表をご覧ください。4種類の潤滑ゼリーを区分けしたものです。

性交痛にはどれも一定の効果はありますが、基本的にはローションは膣外での使用を目的にしていて、コンドームは装着時をスムーズに行うために作られていますので性交痛を緩和させる目的ではありません。

衛生面で見てみると妊娠用以外は全て使い方によりけりな部分があります。

精子に対しては妊娠用潤滑ゼリー以外はアウトです。

特筆すべきは、妊娠用潤滑ゼリーには産み分け可能なものがあるということです。

産み分けに関してはX染色体とY染色体で寿命が違うため、片方の染色体を維持できる成分構成にすることで産み分けが可能であると考えられたものになります。

人間の性別は遺伝子によって決定されます。人間には染色体という遺伝子のかたまりが46個あり、性別を決めるのは最後の2つ。性別を決める性染色体が「XX」であれば女性であり、「XY」であれば男性になります。

潤滑ゼリーは精子力を著しく低下させる?

ローションとコンドームのゼリーは問題外として、潤滑ゼリー=妊娠用と挿入用があることがわかったかと思います。

では挿入用の潤滑ゼリーは精子にどう影響してしまうのかご説明します。

潤滑ゼリーそのものを精子と直接混ぜ合わせると、精子の運動率を著しく低下させることは既に研究で証明されています。

そうすると潤滑ゼリーを使用すると妊娠しにくくなるのではないか?という疑問が出てきます。

論文を1つご紹介します。

アメリカでは、62%の女性に潤滑ゼリーの使用経験があり、一般的に用いられている潤滑ゼリーは体外での検討では精子運動性に悪影響を与えます。商品によっては15分で精子運動性が無くなるものもある。このため性交渉中の潤滑ゼリー使用は妊娠率を低下させる可能性があり、妊娠を希望しているカップルは使用を控えるようにアドバイスされていることが多い。今回性交渉中の潤滑ゼリー使用が妊娠成立に与える影響を検討。対象は妊娠を希望してから3周期以内の30-44歳の女性で潤滑ゼリーの使用の有無/頻度/種類を確認。使用頻度を4段階で評価(使用無し/時々(<50%)/しばしば(>50%)/毎回)。参加人数は296人で妊娠トライが完全に初めての周期という人は148人。妊娠トライが完全に初めての周期という148人のうち、6周期以内で妊娠成立したのは、潤滑ゼリー使用群で72.7%、未使用群で68.0%。潤滑ゼリー使用群では、時々(<50%)使用が44%、しばしば(>50%)使用が31%、毎回使用が24%。排卵期周辺で潤滑ゼリーを使用した群と使用しなかった群を比較すると、妊娠率は、オッズ比1.05(95%CI 0.59-1.85)で有意差を認めなかった。排卵期周辺で潤滑ゼリーを使用して性交渉をしても妊娠率は低下しないようである。


論文的には潤滑ゼリーを使用しても妊娠への影響はない
という考えですが、では何故研究では直接混ぜ合わせると精子力を低下させるのに性交渉では影響がないのか?これについてこの論文では、

潤滑ゼリーを性交渉で用いても、外陰部・腟内下部に留まり、腟内上部にはほとんど到達しないのではないか?妊娠に寄与する腟内射精された精子は、速やかに子宮頸管内に侵入するので潤滑ゼリーと触れないのではないか?潤滑ゼリーを使用することで、性的活動度が上昇し性交回数が増えるのではないか?

という考えです。確かに性交回数は妊娠に比例して高まります。

日性交で37%、1日おき性交で33%、1週間おきで15%と言われています。

ですから潤滑ゼリーそのものは精子への影響はあるが、潤滑ゼリーのおかげで性交回数が増加することでそれをカバー。

潤滑ゼリーの精子への影響を考えすぎると性交渉回数が減って妊娠する確率も下がるということです。

精子に影響を与える潤滑ゼリーの成分

では潤滑ゼリーの成分で精子に悪影響のある成分を確認しましょう。

まずローションとコンドームは問題外です。コンドームの場合は殺精成分が含まれている場合もあります。

コンドームは避妊が目的なので殺精成分が含まれていてもなんら不思議ではありません。殺精成分としてはメルフェゴールという名前が有名です。

生体外のデータで精子運動率低下が証明されているものは、アストログライド、KYゼリー、KYタッチ、オリーブオイル、唾液になります。

キャノーラオイル、ミネラルオイル、ヒドロキシエチルセルロース関連製品にはそのような作用はありません。

日本で一番売れている潤滑ゼリーといえばリューブゼリーです。当然私が勤めているドラッグストアでも扱っています。非常に売れています。

論文としてリューブゼリーに関するものはありませんが、一見リューブゼリーの成分には問題はありません。

ただし、あくまで挿入用の潤滑ゼリーになります。

妊娠用潤滑ゼリーの成分

では妊娠用潤滑ゼリーの成分を確認していきましょう。

下で紹介する妊娠用潤滑ゼリーはどれも同じような成分で作られていますが配合量だけが違います。

精製水蒸留や濾過やイオン交換などの手法で濃度を上げた、比較的純粋な水で、主成分になります。
プロパンジオール保湿と抗菌効果があります。
ヒアルロン酸ナトリウム保湿、非常に保湿力が高く、安全性が高いものです。皮膚のコンディショニングにも使われます。
サクシノイルアテロコラーゲン保水、抗原性の少ないコラーゲンとして、医療分野でも広く使用されています。
カルボマー増粘効果、品質の均一性、温度変化に対する粘度の安定性が高く、さらっとした感触が好まれ、増粘剤の中では最も広く使用されています。
水溶性コラーゲン保水力が高く不純物が非常に少ないので、粘性アップさせます。
フェノキシエタノール防腐剤。低用量でも十分な防腐・殺菌効果があり、天然成分由来です。
ヒドロキシエチルセルロース粘性アップ 植物から抽出した天然食物繊維から作られ、液体に粘性をつける目的で幅広い分野で使用されている人体への影響がない安全な成分です。
ポリアクリル酸ナトリウム保水が高いので、粘性を高めるために使用されます。
クエン酸ナトリウムph調整、膣内のphを最適値にすることで妊娠確率をアップさせます。
水酸化カリウムph調整、アルカリ剤です。
フルクトース果糖。精子がもともと持つ成分。男性の届ける力となる成分

どれも精子への悪影響はないとされている成分構成です。非常に安心できますね。

妊娠の確率が上がる理由

妊娠用潤滑ゼリーを使用すると何故妊娠の確率が上がるのかご説明します。

精子が長生きし、動きやすい

なんといってもこれが一番のメリットです。

精子が長生きして、精子の運動を手助けしてくれます。

一般的な潤滑ゼリーと違ってph値に違いがあります。

ph値とは?人でも優しい人・厳しい人という性格があるように、水にも固有の性質があり、phは水の性質を知るための一つの目安として使われます。化学的にいうと、phは溶液中の水素イオン濃度 〔H+〕の量を表しています。

妊娠用潤滑ゼリーは弱アルカリ性のph値で、これは精液や頸管粘液と同じph値になります。

よって精子を殺すことなく、精子を長生きさせ、精子の運動を手助けしてくれるのです。

ph値はメーカーによって多少違いがあります。

ストレスなく性交の回数が増える

妊娠用潤滑ゼリーは性交痛にも衛生面でも優れていますので、性交が痛い、挿入しにくいといった煩わしいストレスを感じることが減少します。

そのため、性交の回数が増え、妊娠の確率も高まります。

それは夫婦関係をより良くすることにもつながります。

精子へ悪影響のある成分が入っていない

上述したように、精子へ悪影響がある成分は除外して作られています。

妊娠用潤滑ゼリーを使用することで奇形児のリスクが高まったり、受精に悪影響が出るということはありませんので安心してください。

妊娠用潤滑ゼリーの使い方とタイミング

※説明画像はジュンビー社より

使い方はとても簡単で、セックスの10分前にゼリーを膣内に挿入します。

タンポンを使う感覚に似ていて、タンポンより細いので、タンポンに慣れた方はとくに違和感がありません。

小包装になっているものが多いので、まず包装から容器を取り出します。先端にゼリーがでてくるキャップが付いていますのでそれを外します。

容器をもってリラックスした状態でシリンジを5~8センチほど膣内へ挿入します。ピストンを押し出してゼリーを注入します。容器をゆっくり抜き出します。

以上で完了。あとはセックスを成功させて終わりになります。

おすすめ妊娠用潤滑ゼリー3選

おすすめの妊娠用潤滑ゼリーを3つご紹介します。3つとも日本で作られた純国産ですのでご安心ください。

また、各公式サイトでは実際に使用した方の感想や結果などが妊娠証拠の画像と共に紹介されていますので一度ご覧になられると参考になります。

男女の産み分けまで考えたいご夫婦は男の子用、女の子用の各ゼリーがありますので選択してもよいと思いますが、男の子にせよ女の子にせよ、あなたの大切な分身であることには変わりありませんので、性別ではなく、命を愛してあげてください。

ジュンビー社 グリーンゼリー

一番おすすめな妊娠用潤滑ゼリーはジュンビー社のグリーンゼリーです。グリーンゼリーと聞いてご存知の方もいるのではないでしょうか。

日本人女性に最適なph値と内容量を実現した、弱アルカリ性のゼリーです。産婦人科医と共同開発し、独自開発の容器は特許を取得しています。

販売元であるジュンビー社は「ベビ待ちサポート」の専門会社です。専門会社が販売していることも、安心要素の一つですね。

ベビーサポート 妊娠用潤滑ゼリー

2番目におすすめな妊娠用潤滑ゼリーはベビーサポートの潤滑ゼリーです。ゼリー・容器・袋・外箱すべてが日本製という特徴があります。

一般的な潤滑ゼリーでは「内容量が少ない」「悪影響がないか不安」といった声がありますが、成分は国産の天然成分を使用し、内容量も最適な量と言われる4.5mlとなっています。

容器に関しては医療業界向け製品の衛生環境で手術室での基準値になるほどの清潔な空間で製造してされているのも嬉しいですね。

エッグサポート 妊娠用潤滑ゼリー

エッグサポートの潤滑ゼリーがここ最近、注目を集めています。

全てが日本製の試験通過済の原料のみを使用していて、研究・開発・テストの全てに至るまで日本国内で行うという徹底ぶりです。

製造環境は医療機器製造基準で使用になる方の健康面に配慮されています。

 

まとめ

まとめ
  • 妊娠の確率を高めるのは妊娠用潤滑ゼリーのみ
  • 妊娠用潤滑ゼリーは男女の産み分けも可能
  • 通常の潤滑ゼリーでは精子力を低下させてしまう
  • 妊娠用潤滑ゼリーは精子を長生きさせてくれる

妊娠は確率論とよく言われます。実際奇跡に近いものです。

これだけ医学が進歩した現代でさえ、未だに解明されていないメカニズムがまだたくさん存在しています。

それでも妊娠用潤滑ゼリーのような商品が登場し、不妊で悩んでいるご夫婦だけでなく、2人目は男の子が欲しい、女の子が欲しいという希望を叶えてくれる可能性が広がっています。

妊娠には年齢という避けては通れない期限があります。女性は35歳から著しく妊娠の確率が低下し、男性に至っても、35歳から精子の質が低下を始めます。

これだけ晩婚化が進んでいる今、悠長に妊娠はまだいい、後で考えるというのは不妊治療にはあり得ないことです。

妊娠のチャンスは1か月にたったの1度しかありません。しかしその1度ですら、仕事や予定などでなかなか上手くいかないのが現実です。

1年はあっという間に過ぎていきます。気が付けば私のように30代後半です。

せっかく妊娠できる貴重な時間を、何も行動せず、後々後悔するような思いをする人は少なくあって欲しいと願います。

 

 

参考文献

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